◇不動産購入の流れ◇

【STEP1】希望条件を整理しよう

○住みたい地域
○購入できる物件の種類 
 ・
一戸建て(新築か中古か)
 ・マンション
 ・土地

○広さや間取り
○入居したい時期 等

この段階ではまだ絞らなくても大丈夫!
「どんな暮らしをしたいか」や「譲れないポイント」を軸に、営業スタッフと相談しながら決めていきましょう♪




【STEP2】購入予算の目安を立てる

住宅購入の資金計画で無理をすると将来、住宅ローンの返済が厳しくなる恐れアリ。
住まいの購入に使える資金(貯金など)はいくらあるか、また、住居費を毎月いくら払えるか
事前によく考え購入予算を立ててから住まい探しを始めよう。

○住宅ローンを知ろう
どんな種類があるのか?自分たちはいくらほど借りられるのかを確認しよう。
金利の優遇をご利用いただける当社提携銀行をご紹介させていただきます。
金融機関、ローン商品ごとにそれぞれ年齢、年収、返済比率などの条件があります。
営業スタッフが資金計画もしっかりサポート致しますので、お気軽にご相談下さい。




【STEP3】住まいを探す・選ぶ


○インターネットや折込チラシなど、情報収集の手段はさまざま。
 気になる物件があればメールや電話で資料請求してみましょう。
 サイト上に掲載されていない情報で聞いてみたいことや分からないことなど、些細な質問でも常時受け付けております。

○情報収集を続けるなかで気になる物件が出てきたら、見学をしてみましょう。
 実際の建物と陽当たり、周辺環境等、写真や図面では確認できないポイントについて実感できます。
 

◎自分にピッタリの家を見つける「現地見学のポイント」


時間帯やシチュエーション
 部屋の中については明るい昼間と少し暗くなった時間と、両方見ておくとよいでしょう。
 また、朝の出勤時と夜の帰宅時間の両方を見ておくと、毎日の通勤・通学時の様子がわかりやすくなります。

陽当たりと風通し
 窓の位置や数は室内の明るさ、風通しの良さ、快適な室温の保持などに大きくかかわってきます。
 各部屋の明るさは十分か、どことどこを開けると風が通るかなど、方角を含めて確認しましょう。

使い勝手や生活動線
 水回りの使い勝手やコンセントの位置、収納、駐車場があれば駐車しやすいかどうか、ゴミ置き場までの距離等、
 実際に生活することを想定して確認してみましょう。

 その他にもマンションならセキュリティや共用部、一戸建てならフェンスや門扉、カーポートなどの外構、
 土地なら境界線や水はけも確認しておきたいポイントです。


そしてなによりも現地見学前後の予習復習が大切!




【STEP4】住まいを買うための手続きをする


○購入申し込み

 先着順の物件が多いので、買いたい物件が決まったら申し込み方法や資金計画について早めに相談しましょう。

 購入申し込みは「本気で買いたい!」という意思表明にあたるものであり、契約ではありません。
 一般的には必要事項を記入した「購入申込書(あるいは買付証明書)」を販売担当者に提出するだけです。

 ただ、物件によっては申し込み時に申込金の支払を求められることがありますので、申込みをする前にお金の準備が必要かどうかを確認しておきましょう。

 購入申し込みは、説明した通り契約ではありませんので、撤回することができます。
 申込金を支払っている場合にも、原則として全額返還されます。だからといって気軽に申し込むのではなく、気持ちがしっかり定まってから行いましょう。

○売買契約

 「購入申し込み」の後は「売買契約」を結び、「手付金(価格の5%~10%程度が目安)」を支払います。
 売買契約後にキャンセルをする場合、手付金は戻って来ないので要注意。
 契約前に行われる「重要事項説明」の内容を理解して、納得してから契約に臨みましょう。




【STEP5】新居に引っ越す


今から知っておきたい「家を買った後のこと」
住まいの引き渡しを受けた後も、引っ越しに伴う手続きや税金の申告などで1年くらいはバタバタします。
入居して落ち着いたら、マイホームを長持ちさせるためのメンテナンス計画や、住宅ローンの見直しなどを行いましょう。

○内覧会
 建物の完成前に販売された新築住宅は建物完成後、引き渡し前に「内覧会」が開催されます。 
 引っ越してから不具合に気づいてガッカリしないように、建物が契約通りに造られているか、キズや不具合がないか等、隅々まで確かめましょう。
 気になることがあれば細かいところでも指摘して、納得できる説明してもらえたか、修繕することになったか
 対応についてもメモをしておきましょう。修繕対応になった場合、修繕が終わった時点で再度足を運んで確認することになります。

○残金決済・引き渡し
 売買契約が完了したら、売主・買主間で引き渡し日を決めます。物件の引き渡しは、残代金の精算(住宅ローン利用の場合は融資実行)、諸費用の精算、不動産登記が行われた上で実施されますので、金融機関や司法書士との日程調整も必要になります。

 残代金の支払い(融資実行)が行われたら、直後に司法書士が法務局へ行き不動産登記を行います。
 そして新居の鍵を受け取り、物件が引き渡されます。

○入居するまで
 物件が引き渡されたら入居日(引越し日)を決めます。
 それに合わせて引越し会社を手配したり、自分で運べるものは運んでおきましょう。


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